低血糖。

低血糖は何度かやっているが、昨日のは気づくのがちょっと遅れたので、けっこうきつかった。
私の低血糖の症状は、体、特に胸のあたりの発汗と、手足の力が抜ける感じ。
ただ最近暑い上に、日中エアコンをつけていないため、汗が低血糖のためだと気づかなかった。
血糖を測ってみると、案の定過去最高(?)の48!
あわてて甘いものを探し、食べた。
それが午後三時頃のことだったので、夜の血糖は300近かった。
想像はしてたが、高い、高すぎる。
しかし、インシュリンを使っている以上ご飯を食べなければいけない。
食べ始めるが途中で箸を持つ手がぴたっと止まってしまった。
まずい・・・。吐きたくなってきた。
結局半分以上ご飯を残し、嘔吐。。。
昼のご飯まで出てきた。さらば春菊、さらばえのき。
今日は普通に食べれているから、きっと昨日はちょっと疲れたか低血糖で調子が狂ったかなー。
インシュリンを打つ為にはキチンとご飯を食べなければいけない。
私のインシュリンは普通の人の五分の一しか出ていないそうだ。
幸い一型ではないそうだが、五分の一って。。。
またこの一型か二型かを調べる検査がきつかったなぁ。
ま、とりあえず今こうして生きていられることが、それだけでうれしいと思える。まだひでちゃんといろんなところにも行きたいし。
糖尿病は一生治ることはないけど、この今の状態を維持していくことはできる。
でもそれは、はっきりいってつらいよ。
正直一生はきつい。重い。やりたくない。無理!

けれど、私にはひでちゃんがいるから、がんばれるんじゃないかな。
人って、大切なものを守る為に強くなったり頑張れたりするものかもしれない。