「ワンピース」

毎週日曜、朝九時半から始まるこのアニメが大好きだ。

自分が子供だったらちょっと難しいんじゃ?と思うほど、大人が見ても考えさせられるアニメだと思う。

わたしが小さい頃みていたのは、ドラゴンボール北斗の拳、あと無人島で家族で暮らすフローネとか、ルパンとか。
子供の頃って、あんまり深く考えないから、奥の奥までは判らなかったような気がする。

今は、大人になったからか、直接的ではなく、何を伝えたいのか、を考えながら何でも見るようになった。

でも、子供の頃に必要なのは、興味を持たせる、ってことだと思うからある意味わたしには、テレビアニメも、それこそマンガ雑誌も為になった。

ルパンなんかは、その最たるもので『モーリス・ルブラン』のルパン全集を読みふけった時期もあった。今読んでもおもしろいし。

大人の見方と、子供の見方。

両方できるのが、このワンピース。

なかなかストーリーが進まないのが玉にキズなんだけど。

関係ないが、最近気づいたことが、すぐ泣ける、ということだ。

うるっとじゃなく、涙が流れる。

ちなみにウソップがルフィーに謝る場面で泣いたし、さっきも、マンガ見ていて泣いた。

でも泣くことはストレス解消になるから泣けるときはどんどん泣いたほうがいい!


アニメって原作が小説の場合と、漫画の場合があると思うが、やっぱりどちらにしろ、原作のほうが、より深いと思う。当たり前か?

十二国記」、「彩雲国物語」も原作とアニメをみているが感じるところはある。

なんにせよ、感動する、ショックを受けるということって、大切なことなんだって思う。

心を揺さぶられることによって、自分が進化していくようなそんな感じがする。

そんなふうに感じられるようになった自分が、今はちょっと気に入っている。