<高額医療費>
健康保険っていうものは知っているようで全然知らないものだ!
7月に籍を入れ、国民健康保険から、社会保険に変わったことでいろいろ調べてみた。
入院は高額医療なのでひでちゃんが入っている社会保険のHPの号額医療のページをみてみた。
どうやら、法的給付金と付加給付金がもらえるらしいことがわかった。
これでいくと、自己負担額は二万円になり、国保の場合たぶん法的給付金だけだから、社会保険のほうが、自己負担額が格段に下がる。
付加給付金は、特別な申請は必要なく診療から三が月後の初めにひでちゃんの口座に振り込まれるそうだ。それと同時に振り込まれた額を記したハガキもくれるそうである。
国保では、四ヶ月めから限度額が引き下げられるが、社保に変わるとそれがリセットされるそうである。これは役所に聞いたらすぐわかったが、社会保険事務所や病院にかけてもわからなかった。
『限度額適用認定証』
これは国民健康保険でも、社会保険でもある。
この認定証を入院するときに提出すると、八万ちょっと支払うだけになる。
もし入院が決まっているなら区役所や社保事務所に電話すると、やり方を教えてくれる。
ただし、入院などのように、一ヶ月で高額な医療費がかかるときに使う。
それに、認定証には有効期限があるので月をまたぐ場合には気をつけなければいけない。
※例えば、(社会保険の場合)九月いっぱいの入院の予定が、十月にずれ込んだとする。
認定証の有効期限が九月いっぱいになっていたら、『延長申請』をしなければならない。
九月分の認定証と入院が延びた旨を書いたメモを、社会保険事務所に送付すると、新しい認定証が送られて来るそうだ。
こういう制度って本当に有難いが、どれだけの人がこれを知っているか疑問だ。
わたしも今回あちこちに電話してやっと理解できたから、年配の人なんかは知らない人も多いんじゃないかと思う。
それと同時に、みんなのお金で自分が、十分な医療を受けられることに、改めて、感謝の気持ちでいっぱいである。