【登場人物】 タミーノ(ペーター・シュライアー)・・・・・・王子 パパゲーノ(クリスティアン・ベッシュ)・・・・王子のお供 パミーナ(イレアーナ・コトルバス)・・・・・・夜の女王の娘 ザラストロ(マルッティ・タルヴェラ)・・・・・悪人⇒実は徳の高い僧 夜の 女王(エディタ・グルベローヴァ)・・・・ザラストロに強い恨みをもつ 弁者(ワルター・ベリー)・・・・・・・・・・・ザラストロの神官の一人 パパゲーノたちを導く 【指揮】 ジェイムズ・レヴァイン 【あらすじ】 夜の女王から、ザラストロという悪人からパミーナの救出を依頼されたタミーノは パパゲーノとともにザラストロのもとへ。そこで本当の悪人は夜の女王だとしらさ れる。その後出会ったパミーナと恋に落ち、彼女と結ばれるために試練を乗り 越える決意をする。ついに夜の女王は敗れ奈落の底へとおち、タミーノ、パパゲー ノは恋人と結ばれる。
これはDVD2枚の、長い作品です。
正直ちょっと飽きた感もありますが、全体的には面白かったです!
カルメンとはちがって笑いもあり、奇抜な演出もあり、楽しめました。
私はやっぱり『パパゲーノ』が好きです。
彼がでてくると一番目が離せなくて、しかも面白いんです!
この「魔笛」での一番のお気に入りです。
とはいえ、夜の女王も素敵でした。
あまりソプラノは好きではなかったんですが、なんだろ、深みのある高音というか、いい声でした!
個人的ではあるんですが、一人で歌うアリアよりも何人かで歌うアンサンブルのほうがよかったです。
あとセリフも多くて普通のお芝居のような感じもしました。
指揮する人ってその人によってぜんぜん違うんですね。
勝手な想像ではあるけれど、指揮者の違いと見つけるのも面白いかもしれないです。
ただちょっとわからないところもあったので、また見たいと思います!