カオス

ときの流れはせわしなく      自分がどこに立っているのかさえ       わからなくなる        足元には地さえなく      まるで       ここはカオス        視界を遮る光と闇は      果てることなく廻り続ける        今はただ立ち尽くそう       明けなし夜はないと信じて