今日3月19日は誕生日です。
え?誰のって?
もちろんワタシ
35歳になりました
なぜ急にこんな記事を書くのかといえば・・・
はじめて母から手紙をもらったんです。
っていうか、うまれて初めて誕生日に母から手紙をもらいました。
なので、記念に私の子供のころの写真をのっけてみたいと思います
右が母と私です。たしか病院の屋上だったとかきいたことが。
父と一緒に。このとき父は37、8歳くらいかな
縁側で。
海です。毎年海に泳ぎに行くのが楽しみでした。
今ではもう見ることは出来ない、貴重な海岸の写真です。
家の居間で。
この箪笥も、この砂壁も、窓も、懐かしいです。
この頃は雪がどっさり降ってました。
外を駆け回って遊んでました
気がつけば、母ももう65歳です。
私を産んだときは30歳で、今の私より年下だったんだなぁって。
私の兄は生まれて少ししか生きられなかったので、
私が生まれたときは、喜びももちろんあったでしょうが、
不安もあっただろうと思います。
数年前、
「私が糖尿病なのは、あんたがそう生んだからだろう」
と母につっかかったことがありました。
10歳で糖尿病だといわれ、
ずっと言えなかった、言っちゃいけない、
けど、心の底ではずっと思っていたことでした。
母に言ったって仕方のないことでしたが、
でも
そのとき、本当の意味で母に甘えた瞬間だったのかもしれません。
今私が思うことは、
ありきたりですが、
生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。
お母さんとお父さんのところに生まれてきて本当に幸せです。
本人には言えないですけどね。
いつか私も母に手紙を送りたいと思います。
誕生日って、生まれたことに感謝すると同時に、
生んでくれた父母に、感謝の気持ちを表す日でもあるんですね。